人生１００年時代に吉野式記憶術2.0をお勧めしたい理由

今は人生１００年時代と言われていますが、そんな時代だからこそ私は吉野式記憶術2.0をお勧めしたいと思っています。

人生100年時代とは？

よく耳にするようになった人生100年時代とは、英国ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が提唱した概念です。

寿命が延びて１００歳を超えるようになると、これまでの生き方は覆されると考えており、その後の対策が必要であると述べているです。

たしかに「学ぶ時期」「働く時期」「引退後の人生」という従来の単純なライフステージでは対応できないことは想像に難しくありませんよね。

特に見直しが必要な点として老後資産と、健康、スキル、人間関係といった無形資産であるとしています。

これまでとは異なる生涯設計

従来のライフプランは、「教育、仕事、引退」という３つのステージが基本となっていました。

これまでもほとんどの方が人生の前半で教育期間を終えるとフルタイムで働き、定年を迎えるとフルタイムで引退生活を送るという流れではないでしょうか。

もしこの生き方を１００年の人生で機能させようと思えば、金銭面の問題を解消するためにも、仕事のステージの期間を長くするしかありません。

従来の定年の概念がなくなる

もう現在では年功序列の終身雇用で定年まで働いて、定年後は年金生活という人生も幻想になっていますよね。

今後はどんどん定年は引き上げられ、70代後半～80歳になるとも言われています。

そうなってくると人生において、何度もフィールドを変えながら働くことが当たり前になることが考えれます。

生涯１つの組織で働く、1つの分野のみで食べていく、というキャリアプランは今後はリスキーと言えるかもしれません。

人生100年時代のマネープラン

平均寿命が延びれば、当然老後に必要なお金も増えていきます。

以前の日本では、預貯金から得る金利や、企業からの退職金、そして年金の受給によって老後の生活資金をまかなっていくことができました。

しかし、年々退職金の金額も下がってきていますし、年金についても、少子高齢化が著しい日本では制度の破綻が懸念されています。

将来に向けて金銭面で備えるためには、最も有益で価値のある備えは、稼ぐ力を高めることではないでしょうか。

いくつになっても稼ぐ力があれば、生活していく上で大半の心配は無くなりますよね。

吉野式記憶術2.0で記憶力を上げることで、今後の長い人生の可能性を大きく広げてくれるはずです。